「放送と新聞を通じて皆さんが見る私の姿を完全に
“そうではない”と否定することはできませんね。 しかし大衆が願う方式で ‘率先半分要求半分’ 包装されて来たことは事実で、今まで拡大再生産になって来ました。 幸いなことは良い姿に包装されたということです」 去る10日午後 5時 30分汝矣島のあるカフェーで歌手イ・ヒョヌ(38)に会った。 午後2時から4時までSBSの社屋でパワーFM‘イ・ヒョヌのミュージックライブ’ を終えて、約束時間30分前にあらかじめ到着し、インタビュー準備をしていた。 常にTVで見ている、こぎれいで淑やかな姿そのままだった。 「TVで見ている姿そのままですね」というあいさつに彼からは 「メディアでとても淑やかでこぎれいな姿で表現してされていて負担である」という返事が返って来る。 「それなら今日はちょっと他の姿を見せてください」と質問を投げると 「ここでストリップショーでもしましょうか?」と言いながらヌングチンダ。 「芸能部記者ではなくいので、よく分からない部分があっても了解してください」という頼みにも 「それではわが国の社会問題話します」と言いながら椅子を上げて座る。 芸能人イ・ヒョヌではなく、 人間イ・ヒョヌをのぞき見るためのインタビューはこのように良い感じで始まった。 かなり低いが真摯な声、質問一つに自分の考えを盛って話し始めた彼とのインタビューは1時間30分間続いた。 |